高木塾では、2月から6月にかけての期間限定で、隔週のキッズBEE対策講座を開講します。
キッズBEEは、小学3年生までの子どもたちが参加する算数の全国大会です。
これまで高木塾からは多くのメダリストが誕生しました。
算数の難問に真剣に取り組みたい、本気でメダリストを目指したいという子であれば、
これまで過去問を解いたことのない子でもキッズBEEクラスへの参加は大歓迎です。
算数の難問を攻略し、メダリストに輝くことのできる生徒には、いくつかの共通点があります。
○いろいろな視点で考えようと模索することができる
キッズBEEでは、一筋縄ではいかない問題が出題されます。計算などの処理速度は関係ありません。
いろいろと数を当てはめてみたり、問題文を図表で整理したり、試行錯誤をすることが必要です。
これだと自分で決めた解き方でうまくいかないときは、別の考え方・捉え方ができないかを考えましょう。
また、苦戦の上で突破した問題は、苦戦を回避できる解法がないかを探せるようにしましょう。
○あきらめずに自分の力で考え抜くことができる
まだ小さな学年の子供たちが挑む大会です。なかなか問題が解けないうちはすぐにあきらめたくなるかもしれません。
難問であることは確かですが、小さな子たちにとって決して理不尽な出題ではありません。
過去問の中でもまずは解けそうな問題から取り組んでいきましょう。
すぐに解けずとも、いろいろと手を動かしてじっくり考えてみましょう。
○問題が解ける理由・難しい理由を捉えることができる
自分で過去問に挑戦をして難しい問題に遭遇したときには、答えを確認して理解をすることになります。
解法をなぞればその問題だけは解けるようになるかもしれませんが、実力がついたとは言えません。
なぜその問題は難しいのか、その難しさはどんな考え方によって突破できるのかを理解しなければ、
他の問題を解くのにつながる真の実力を手に入れたことにはなりません。
解けた問題にしても、それが偶然ではなくふさわしい考え方や予想によるものであった、もしくは
よりよいアプローチもあったと捉えられることで、その後の成長を大きく速めます。
メダリストを養成するために、キッズBEEクラスでは、過去問の深い解説と、実力を確かにする演習を行います。
これまでのすべての過去問を分析し、分野別に構成した全10回の授業を行います。
○いろいろな視点で考えられるようになるために
・過去問の解説は、厳選した問題1問1問についてじっくりと行います。
・最も直感的でエレガントな解法を伝授しつつ、他の考え方との比較を行います。
・他の考え方を採用する場合はどのようなときか、類題を交えて解説します。
○あきらめずに自分の力で考え抜けるようになるために
・「実はこんなに簡単に解けるんだ!」「この問題はここが面白いんだ!」と気づかせる解説を行います。
・講師から一方的に解説するのではなく、試行錯誤の過程を生徒と一緒に再現します。
・解説をした考え方を活かせる類題の演習を通して、自力で解き切る経験をさせ、自信につなげます。
○問題が解ける理由・難しい理由を捉えられるように
・なぜ難しいのか、なぜ解ける子は解けるのかといった点は、過去問テキストには書かれない大切なポイントです。
・1つ1つの過去問・演習問題の解説時は、問題制作者の意図や、類題を含めた分野の俯瞰図を示します。
隔週日曜日 13時00分~15時00分
2月 | 2日 | 16日 | |
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3月 | 2日 | 16日 | 30日 |
4月 | 13日 | 27日 | |
5月 | 11日 | 25日 | |
6月 | 8日 |